10月9日(木)2年生12名が松里小学校の親子レクリエーションの時間に科学の楽しさを伝える試みをしました。
今までに、2年生英数コースの生徒たちは、先端科学の研究者から6回にわたる講座で講義を受け、実験や観察を行ってきました。今回は、生徒自らが小学生に科学の楽しさを伝えることにより、プレゼンテーション力や企画力を向上させたいと、企画から当日の実験まで自分たちで考えました。
内容は、「割れない大きなシャボン玉作り」「ジャイロ効果を学び、戻ってくるブーメランを作る」「空気砲を作り、空気の力を最大限に生かす発射穴の大きさを探る」など、科学の楽しさを実感しながら、小学生にも楽しんでもらえる内容を考えました。
空気砲で点数の書かれた紙コップが何個倒れるか、液体の中にシャボン玉ができた、何枚羽根のブーメランが良く飛ぶかなど、どのグループも小学生の笑顔が見られ、歓声が上がっていました。
空気砲作り


何枚羽根のブーメランが良く飛ぶ?


空気砲で何個のコップが倒れるかな?


シャボン玉の液を作ってみよう

