塩山高等学校

教育目標

校訓 「 和 敬 叡 智 創 造 」

 

校訓 「 和 敬 叡 智 創 造 」

 

山 梨 県 立 塩 山 高 等 学 校

令和5年度 経営方針

 

◆校訓
和敬・叡智・創造

「和を尊び、人を敬う心の豊かさを基盤とし、叡智を結集した不屈の真理探究と新しいものを創造してやまない志の高さ」を意味する。

 

◆教育方針
「知・徳・体」のバランスのとれた教育活動を行い、望ましい人格の形成を目指す。

 

◆教育目標
1 真理を探究し、理想の実現に努める。
2 自主協調の精神を養い、知性を高める。
3 豊かな創造力と健やかな心身を育てる。
4 進取の気風を培い、自己の可能性を開拓する。

 

◆令和5年度「教育活動実践方針」

1 「生きる力」の育成

2 信頼される学校づくりの推進

3 教職員の資質能力の向上

 

◆令和5年度「指導項目と具体的行動」 

1 「確かな学力」の定着

(1)授業内容・指導方法の工夫

  ① 授業への取組姿勢の確立(50分を大切にする心の育成。学習規律の確保)

  ② 目標と指導と評価の一体化(単元ごとに目標に準拠した指導の推進。評価方法の

   工夫と指導の改善による学習意欲の喚起)

  ③ 生徒の実態に即した学習指導の充実(少人数学習、個別指導、補充学習による基

   礎的・基本的な知識・技能の確実な定着。習熟度別学習、発展的学習などによる進

   学・就職支援体制の強化)

  ④ 体系的・系統的なキャリア教育の推進(各教科・科目の授業、総合的な探究の時

   間、特別活動等、学校の教育活動全体を通じて行うキャリア教育。インターンシッ

   プの充実・推進。資格取得体制の強化)

(2)家庭学習の習慣の定着

  ① 部活動と家庭学習との調和(家庭学習時間の確保)

  ② 課題の工夫(授業と家庭学習との連動。各教科・科目の連携と適切な質と量)

(3)学びの基盤となる読解力の向上

  ① 読書活動の充実(各教科・科目の授業における読解力向上の取り組み。図書館の

   有効活用、推薦図書活動、家読の推奨)

  ② 自己表現力の養成(授業への言語活動の積極的導入。作文・小論文指導の充実と

   発表機会の提供。NIEの推進)

2 「しなやかな心」を持つ調和のとれた生徒の育成

(1)規範意識の養成(正しい制服の着用・頭髪等の指導の徹底)

(2)基本的生活習慣の確立(整理整頓、さわやかなあいさつ、遅刻指導)

(3)福祉・ボランティア活動の組織化と推進

(4)環境美化活動の推進(全員清掃と愛校作業の実施。カルチャーストリートの整備)

(5)部活動の推進(参加率の向上と活動の活性化)

(6)教育相談の充実(カウンセリングマインドに基づく生徒対応と外部機関との緊密な

  連携による適切な支援)

(7)交通安全教育の推進(警察、教習所との連携による交通安全教育の推進)

3 健やかな体の育成

(1)体力テストの実施と体育的活動の充実

(2)規則正しい生活習慣の定着(食育の推進)

4 開かれた学校づくり

(1)学校評価結果に基づいた学年・分掌・各教科等の目標設定と活動(学校評価結果等

  の公表)

(2)保護者との連携(メール配信による情報提供の充実。公開授業参観の実施。学校パ

  ンフレット、EZ times、学校・学年だより等の充実。あいさつ運動・登校指導の実

  施)

(3)中学校との連携(訪問PR。出前授業の実施、公開授業への参加促進。合同部活動

  等の実施)

(4)地域との連携(部活動コーチ、特別講師等の活用、産業技術短期大学校との連携、

  甲州市・山梨市等の諸団体との連携・協力の推進)

(5)活動PR(HPの充実。教育活動のマスコミへの情報提供。EZ times 等による学

  校情報の発信)

5 安心・安全な学校づくり

(1)いじめや不登校のない学校づくり(早期発見・早期対応、防止教育の充実、SOS

  の出し方に関する教育、教職員

  間の情報共有・連携体制の充実)

(2)危機管理マニュアルにそった日常実践(危険箇所の早期発見と除去、各種避難訓練

  等の徹底、救急法(心肺蘇生法、AED)の習得、緊急連絡システムの確立)               

6 甲州市域唯一の高校としての使命の自覚

(1)地域の要望に応える学校づくり(地域連携の推進、「総合的な探究の時間」等を通

  した「在り方・生き方」の指導)                 

(2)一人一人の進路目標の実現(キャリアガイダンスの強化、面接指導・論文指導・

  登校学習会・課外指導等の充実)

(3)選ばれる学校づくり(学力・進路実績の向上、部活動の活性化、文武両道の環境づ

  くり)              

7 教職員の資質能力の向上

(1)教職員間の緊密な協力関係の構築

(2)研修活動の充実(全教員による授業参観の実施。相互授業参観。積極的な外部研修

  への参加。還流報告会の実施。ICT教育の充実など)

 

◆令和5年度「生徒の実践目標」

1 授業を大切にしよう。

2 規則正しい生活をしよう。

3 心身を鍛えよう。

4 社会に目を向けよう。

5 マナーを身につけよう。