第４０回 山梨県高等学校芸術文化祭 グランドステージが開催されました。

2019．11．7（木）

　「どこまでもどこまでも自分色」のテーマの下、第４０回山梨県高等学校芸術文化祭グランドステージがYCC県民文化ホールで開催され、本校からは生徒会役員をはじめ吹奏楽部、書道部の生徒のみなさんが参加しました。

　式典に先だって北杜高校ギター部による「ウエルカムコンサート」や身延山高校のレクチャーによる「手話の練習」県下の吹奏楽部で構成された合同オーケストラの「オープニング演奏」が披露されました。

　引き続きおこなわれた第一部、式典では、山梨県高等学校文化連盟会長である、本校の向山豊隆校長先生による主催者挨拶をはじめ、県知事、県教育長、生徒代表による挨拶がありました。つづいて、各校代表旗手・専門部プラカード入場、代表生徒による開会宣言が華やかにおこなわれました。

　第二部の交流ステージでは、マーチング・バンド専門部による「ドリルステージ」、放送専門部による「４０年を振り返るスライド」、合唱、器楽管弦楽、吹奏楽専門部による「合同演奏」が行われ、どれも見応えのあるすばらしいステージでした。

　第三部の４０周年を記念した特別ステージでは、郷土芸能、日本音楽、放送、書道、写真、文学専門部による「霊峰富士 木花開耶姫」が披露されました。それぞれの専門部の持つ力や個性が見事に表現され、結集された舞台作品に仕上がっており、心に残る、また文化、芸術、伝統の持つ価値やその魅力を伝える特別なステージでした。