2016年5月21日(土)
レックセンターにて甘草の植え替え
甲州市が推進する「甘草の里づくり」の活動として、甲州市は甘草屋敷や近くの畑で甘草を栽培しています。
甘草はマメ科の多年草で、根を乾燥させたものを生薬として用います。奈良時代に遣唐使によって日本に持ち込まれ、江戸時代には甲州市の甘草屋敷で栽培されていました。現代では、甘草は漢方薬やお菓子の甘味料として使われています。
商業研究部と社会・ボランティア部合同で、栽培中の甘草の小さな苗を大きなポットに植え替える作業のお手伝いをしました。本校はこの活動に2013年から参加しています。いずれは甘草を使って、商品開発をし、多くの方に甘草を知っていただきたいと考えています。