10月5日(水)に「1学年 総合的な探究の時間 校外活動」で県立美術館・県立文学館見学と恵林寺で座禅体験をしました。前期の学習目標「地域を知る」の一環として、観光客も多く訪れる2館1寺で優れた作品や郷土の文化財に触れ、山梨県についての見聞を広め理解を深めるという目的で実施されました。
美術館では、ミレーの「種をまく人」をはじめ素晴らしい名画を実際に近くで鑑賞したり、特別展の「縄文-JOMON-展」を見学し、太古の昔に思いを馳せました。文学館では、山梨に縁のある作家について学び、また企画展では「樋口一葉 生誕150年 我が筆とるはまことなり-もっと知りたい樋口一葉」を見学することができました。
恵林寺は、武田信玄公の菩提寺という由緒のある寺ですが、塩山高校の近くにあり普段から親しみがある寺でもあります。生徒たちは、本堂で座禅体験をさせていただきました。足の痺れを我慢しつつ、自分と向き合う貴重な時間になりました。
今回、2館1寺を訪れ山梨の素晴らしい優れた作品や郷土の文化財知ることができ、生徒たちにとって大きな収穫になりました。