山梨県立塩山高等学校 > 教育活動 > 商業科活動 > 9月12日 課題研究農業チーム、農業体験に行ってきました。 2024年9月26日カテゴリー: お知らせ 教育活動 商業科活動 9月12日 課題研究農業チーム、農業体験に行ってきました。 今回は、3年商業科の課題研究で、6名の生徒が農業体験をさせていただきました。課題研究の授業では、「地元山梨の課題に目を向け、わたしたちにできることを考える」というテーマで探究活動に取り組んでいます。1学期は、県庁や市役所の出前講座を活用し、「農業」「観光」「食」「地場産業」の各分野の講演会をおこなってきました。その後、各分野に分かれたところ、6名の生徒が農業の分野を選択しました。 講演会の中では、峡東地域では独自のブドウ栽培方法を開発し、導入していること、それが世界農業遺産に認定されていることを教えていただいたと同時に、担い手の減少や耕作放棄地の問題などの課題があることも、生徒たちは学ばせていただきました。そのような課題に対して、まずは「自分たちが実際に農業を体験して、農業の魅力を伝える活動」ができないかと考えました。そこで、甲州市役所の農林振興課さんにご協力をいただき、今回の農業体験の機会をつくっていただきました。 農園は塩山高校から徒歩3分。一歩足を踏み入れると奥まで広がっている、ぶどう畑に驚きました。「あぐりフルーツ」の反田さん、小林さんが指導をしてくれて、傘をはがし、袋を取り除き、シャインマスカットを1つ1つ丁寧に収穫していきます。もぎたてのシャインマスカットの味は、甘くて最高でした。その後、山梨市のJAフルーツ直売所勝沼店に移動し、仕分け、パック詰め、箱作りまで地域おこし協力隊の方々に教えていただきました。 暑い中でしたが、楽しく農業体験を行うことができたので、生徒たちが感じた農業の魅力を、Instagram等を通して発信していきたいと思っています。
今回は、3年商業科の課題研究で、6名の生徒が農業体験をさせていただきました。課題研究の授業では、「地元山梨の課題に目を向け、わたしたちにできることを考える」というテーマで探究活動に取り組んでいます。1学期は、県庁や市役所の出前講座を活用し、「農業」「観光」「食」「地場産業」の各分野の講演会をおこなってきました。その後、各分野に分かれたところ、6名の生徒が農業の分野を選択しました。
講演会の中では、峡東地域では独自のブドウ栽培方法を開発し、導入していること、それが世界農業遺産に認定されていることを教えていただいたと同時に、担い手の減少や耕作放棄地の問題などの課題があることも、生徒たちは学ばせていただきました。そのような課題に対して、まずは「自分たちが実際に農業を体験して、農業の魅力を伝える活動」ができないかと考えました。そこで、甲州市役所の農林振興課さんにご協力をいただき、今回の農業体験の機会をつくっていただきました。
農園は塩山高校から徒歩3分。一歩足を踏み入れると奥まで広がっている、ぶどう畑に驚きました。「あぐりフルーツ」の反田さん、小林さんが指導をしてくれて、傘をはがし、袋を取り除き、シャインマスカットを1つ1つ丁寧に収穫していきます。もぎたてのシャインマスカットの味は、甘くて最高でした。その後、山梨市のJAフルーツ直売所勝沼店に移動し、仕分け、パック詰め、箱作りまで地域おこし協力隊の方々に教えていただきました。
暑い中でしたが、楽しく農業体験を行うことができたので、生徒たちが感じた農業の魅力を、Instagram等を通して発信していきたいと思っています。